6/21 2025年度 寺家みらいプロジェクト 地域説明会レポート

2025年6月21日(土)、寺家町内会館で2025年度の寺家みらいプロジェクト 地域説明会レポートが開催されました。参加者は、寺家町内会、中里北部連合町内会、地域住民などの地元関係者や、昨年度の寺家みらいプロジェクト参加者の方たち18名、横浜市農政推進課、北部農政事務所を含む市職員と事務局13名。

はじめに、横浜市から寺家ふるさと村の現状、2024年度アイデア創発ワークショップでの採択団体の活動紹介、今年度の取組みについて説明があり、その後、参加者の方たちによる意見交換が行われました。

意見交換会の概要

🌲 樹林地の荒廃と管理の課題
  • 市民の森の管理が不十分で、草刈りなどの維持が追いついていない。「ふるさとの森」はふるさと村の原点であり、市としての責任ある対応が求められる。
  • 私有地の整備が困難で、倒木なども放置されている現状がある。
  • 愛護会による活動が始まっているが、継続的な支援体制が必要。
🏢 企業等外部主体との協働
  • 行政の支援やボランティア活動だけでは今後ふるさと村を維持することは困難であり、企業等の外部資本との協働も必要。
  • 企業との協働を実施するとして、どこまで企業が地域のことを考えてくれるのかわからないので、参入条件として地域の方向性を定めた指針などを作成し、示すことが必要ではないか。
  • 四季の家の収益化可能性について企業へのヒアリングを予定(横浜市)。
💰 経済的循環の仕組みづくり
  • これからは、いかにお金を集めるかが大事で(例えば入村料や駐車料を徴収するなど)、それをボランティアが支えながら経済的な循環を生み出していけるかがポイント。
  • 農作業を体験したい都市住民など、外部の人が関われる仕掛けづくりが可能性を広げるのではないか。
  • 外部からの人の流入によるオーバーツーリズムの懸念と、寺家らしさの維持とのバランスが課題になると思うので、地域住民と外部参加者の役割分担や関係性の設計が重要。

寺家ふるさと村の課題を解決していくためには、この先何が必要とされるのか。さまざまな立場から積極的に意見が交わされ、地元の方々の寺家ふるさと村への想いが改めて感じられる場となりました。

今年度の寺家みらいプロジェクトでは、寺家ふるさと村や四季の家のあり方や方向性を考えるワークショップ(全4回)を予定。ワークショップの様子は、ホームページでも発信していきます。

もっと寺家が好きになるビジョンデザインワークショップ
【日時】第1回:8月24日(日)  第2回:9月6日(土)
 ※第3回(11月)、第4回(2月)を予定しています。
【会場】寺家ふるさと村「四季の家」
【参加費】無料
【主催】横浜市みどり環境局
【企画運営】関内イノベーションイニシアティブ(株)、公共R不動産
 ※詳細はこちらをご覧ください。

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