2024年8月から始まった「寺家みらいプロジェクト」。まちあるきやワークショップを経て、マイプランを提案、そのうち選定された3団体が1月末日までの3ヶ月間、マイプランに取り組んでいます。
今回の勉強会は、寺家エリアの農ある空間に関心をお持ちで、既に活動を開始している人、活動のアイデアを探している人にも、役に立つような事例をご紹介します。
ACTANT FOREST 共同代表の南部隆一さんをお招きし、代々木上原で行われた街中の森を育てるメンバーシップ制のシェアサービス「Comoris(コモリス)」についてお話いただきます。
遠方のキャンプ場や別荘に出かけなくても、近場で気軽に自然とふれあい、自由に木々や草花を育てるといった、都市の新たなライフスタイルの実現をめざす試みからヒントを得たいと思います。
新たな技術やこれまでにない仕組みも織り交ぜながら、都市部においてどのような取り組みがなされてきたのかのお話をお伺いします。
登壇者プロフィール
南部隆一
デザインディレクター
ACTANT代表/Comoris 代表
1979年生。国際基督教大学卒。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ、東京大学大学院学際情報学府にて修士を取得。廣村デザインオフィスにて、グラフィックデザイナーとして勤務後、独立。2013年にサービスデザインを軸にしたデザインファームACTANTを設立。2024年には、代々木上原にてアーバンシェアフォレスト Comorisを立ち上げる。メディア論や文化人類学を背景に、自然との共創をテーマにしたデザイン活動を行っている。WIRED COMMON GROUND CHALLENGE(2022年)グランプリ受賞。主な作品に「Comoris BLOCK」(2023 / 21_21 DESIGN SIGHT)など。
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<寺家みらいプロジェクト:勉強会概要>
【日時】1月12日(日)14:00~
【会場】寺家ふるさと村「四季の家」 〔横浜市青葉区寺家町414〕
【参加費】無料
【定員】30名(先着順)
【申込】https://forms.office.com/r/mW0skrMueP
【主催】横浜市みどり環境局
【企画運営】関内イノベーションイニシアティブ㈱、公共R不動産